"オーロラが見たい!"と、フィンランド最北端はサーリセルカまで氷点下の世界を旅した。サーリセルカ2泊、ヘルシンキ1泊のそこそこ弾丸の旅日程の中で、オーロラ鑑賞に臨んだ行方をレポートしていきます。
ーーサーリセルカ基本情報と旅のはじまりー ー
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サーリセルカとは
フィンランドのラップランド最北のリゾート地、サーリセルカは人口350人のとても小さな町。徒歩30分程で町一周出来てしまう程。要するに田舎ですが、町の灯りも少なめで オーロラも見えやすく、鑑賞スポットとしても有名だそう。
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日本からのアクセス
日本からのアクセスはし易いが、サーリセルカへの直行便はなく、ヘルシンキで乗り継ぎ、最寄りのイヴァロ空港へ。関西国際空港からイヴァロ空港までのトータル飛行時間は14時間程でした。
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日本との時差
サマータイム期間があり。
◎冬は7時間 日本時間から−7時間
◎夏は6時間 日本時間から−6時間
白夜と極夜を体験出来る。
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サーリセルカの気候
旅行した12月初旬で、昼間で−5°、夜で−10°くらい。冬は基本氷点下。暖かい季節でも、20°を越える事は ほとんど無いそう。
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通貨
ユーロ : EUR 2020年1月現在 1EUR=122.88円
言わずもがな、日本に比べると物価は高い。
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旅のはじまり
12:00成田発→イヴァロ行。長いフライトのはじまりです。
女子なら一度は憧れる、marimekkoが特徴のフィンエアーを利用。機内で使われる あらゆるものがmarimekko仕様。
☝︎このmarimekkoの柄の機体は世界に3機しか無いんだとか。ウニッコ柄の機体を目撃したので記念に。
なんと言っても、景色が綺麗過ぎてずっと見てられるくらい。寒いから空気が澄んでるのか?南国の空の旅とはまた違った景色。
肝心の乗り心地も◎。過ごしやすいフライト時間でした。
乗り継ぎも含めて長いフライトも終わり、イヴァロ空港に到着。
バスでサーリセルカまで。飛行機の到着時間に合わせてバスも出発してくれるので、乗り遅れる心配なし! 空港もとても小さいので、迷うこともありません。
片道10ユーロ。雪道を関係なく、バスはサーリセルカまで爆走。サーリセルカにある 各ホテルを順番に回ってくれる。30分ほどでサーリセルカの街に到着します。
街の光が幻想的な中、オーロラが見れることをただひたすら願います。