今回は新潟県南魚沼市で宿泊した最高過ぎたお宿。里山十帖 をご紹介していきます!
ーーー里山十帖の魅力ーーーーーーーーーーーー
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里山十帖とは
"自遊人"とゆう雑誌を何度か目にした事がある。ライフスタイルマガジンで、「地方から発進する日本で唯一の全国誌」として店頭に並べられている。その"自遊人"プロデュースの宿のひとつが、新潟・南魚沼にある里山十帖。
古民家風の造りからは異なる、その客室内に置かれた、ソファやテーブルなどの こだわりも凄い。世界を代表する有名なインテリアデザイナー作のものや、ヴィンテージものにも出会えるその宿は、 2014年度にグッドデザイン賞も受賞したそう。
食事にもチカラを入れている印象で、丁寧に育てられたお野菜、土釜で炊き上げてくれる南魚沼産のお米。素材そのものの味を楽しむための、オーガニック・デトックスな食事などは、「体感するメディア」としても高く評価を受けている。
シンプルな おもてなし ながら、里山十帖に居てこそ感じられる 「静寂」「癒し」「美味しさ」が、最大の魅力とも言えます。
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里山十帖のお部屋
全12室という客室数。一部屋ずつ、全く違った部屋のつくりとなっている。
わたしたちが宿泊したのは304号室の 「たたみトリプル」。畳で広々と過ごしたかったので、あえて3人部屋を予約。
大きな窓から見える、緑一面のロケーションは不思議と気持ちが安らぐ。
お部屋だけでなく、施設内の廊下にも細かいこだわりを感じます。
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里山十帖のあれこれ
里山十帖に宿泊したうえで、ちょっと嬉しいあれこれがある。
◎館内着がリラックス仕様
浴衣でもバスローブでもなく、カジュアルウェアが館内着。大変リラックス出来る。
◎タオルと靴下の持ち帰りができる
オーガニックコットンで出来た、フェイスタオルと靴下。気に入れば持ち帰りが可能。ふわふわの触り心地。記念に頂いて帰りました。
◎ラウンジでのコーヒー・紅茶がいつでもいただける
高級コーヒーメーカーを使用した、コーヒー・カフェラテ・エスプレッソ・カプチーノがいつでも楽しめるのは嬉しいポイントのひとつ。
本も充実しています。
ラウンジは、このレセプション棟と、ロビーの中二階に二ヶ所。広々とした空間で、思い思いのひと時を過ごせます。
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里山十帖でお散歩
里山十帖の周辺はお店などはないが、多くの自然があり、普段都会の騒音に埋もれて 感じ取れなかった様々な「自然の音」や「季節のにおい」にも敏感にキャッチできます。
夕食前には夏の緑で癒される、宿の周辺でお散歩を。
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里山十帖のお風呂
決して大きなお風呂ではないのですが、その緑の絶景と共に浸かれる露天風呂。お湯もトロトロで、美肌の湯として知られているそうです。
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里山十帖のごはん
冒頭でも述べたように、里山十帖のごはんは オーガニック中心。 たくさんのお野菜と少しのお肉とお魚。普段、健康を心掛けて バランスの良い食事は作っている気でいたけれど、ここへ来て、本当の意味の「ちゃんとしたごはん」を教わった気がします。
小田島さんの枝豆〜野菜の花〜
佐渡の南蛮海老〜発酵させた大麦〜
自家製豆腐〜韮の花〜
八海山の伏流水で育った鮎〜ピーマン〜
新潟和牛〜トマト ジャガ芋〜
ごちそうごはん〜味噌汁 自家製漬け物〜
どれもシンプルな調理ですが、素材の味がしっかり。スタッフさんが 一品一品、丁寧に説明して下さるのが とても好印象で、大満足の夜ご飯でした。
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里山十帖の夜
オーガニックな夕食で満たされたあとは、ほんのり気分で、南魚沼の満天の星空を見ながら 1日のしめくくりを。
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新潟 南魚沼の地にひっそりと佇む隠れ宿、里山十帖でしか感じることの出来ない時間と体験を是非。